セブ島ボランティア研修報告
7月17日(水)から24日(水)まで7泊8日で行われた、フィリピン・セブ島ボランティア研修の報告をいたします。
今年度から国際コースだけではなく、参加対象を全コースに拡大して行いました。
27名の生徒と2名の引率の先生、計29名の参加者がさまざまなプログラムに挑戦してきました。
フェアトレードのボランティア、孤児院訪問、現地文化の学習を通して、日本にいるだけでは決して学ぶことのできない視点や考えを身につけることができたと思います。実際に参加した生徒の声を一部掲載します。
「研修が始まる前、「セブ島に行く」というと「何しに行くの、あそこリゾート地じゃん」と返されていたが、それは表だけでリゾート地のすぐ隣には苦しい思いをしている人たちがたくさんいるんだとちゃんと伝えようと思う。募金なども含め、やれることはやろうと思う。そして何より人が温かかった。将来やりたいことも明確になったいい研修だった。ほんとに参加してよかったと思う。」
「現地の日本人スタッフが「綺麗な所だけを見せようと思えばいくらだってそうしたプランを考える事だってできた。それでも今のフイリピンの現状を知ってもらって来てくれた人が家に帰って来た時に周の人々に伝えてくれれば先進国にSOSを求める事ができる。」私は今回の活動で様々な景色を見て来ましたがどれも綺麗な色鮮やかな景色を目にする事が出来ました。その景色一つ一つを周りの家族に友人に伝えてお互いの国が支え支えられる関係を作る何かの架け橋にほんの少しでも私自身携わりたいと思いました。」
セブボランティア研修資料は下記をご覧ください。
またボランティア研修の様子は本校Instagramでもご覧になれます。
https://www.instagram.com/tokiwagi_gakuen_highschool/