今週水曜日6限のLHRでは各学年で様々な取り組みが行われました。3年生は前回投稿のとおり佐藤恒平さんの講演、2年生はコース科目選択説明会、そして今回紹介するのは1年生で行ったマインドマップ発表会です。
マインドマップはイギリスのトニー=ブザンが考案したブレインストーミングの手法の一つで、頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするものです。最近では企業内研修の一環として取り入れられることも多く、注目の手法の一つです。
本校教員がこのマインドマップのインストラクター資格を持っており、今回は1年生を対象に今年の目標をテーマにマインドマップを作成し、クラス内でプレゼンしました。
マインドマップの大事なポイントは「楽しむ」ことです。自分の素直な気持ちを楽しみながら描くことで、自分でも気が付かなかった自身の一面を発見したり、自分の目標が明確になるという効果があります。実際1年生の振り返りにはそういった声が多数あるだけでなく、クラスメイトの新たな一面を見ることができた!というコメントが本当に多くありました。
まだ始まったばかりの高校生活ですが、この取組みを通して自分の思いをどんどん形にしていってください!