令和3年1月7日(木)に今年初の開講式が行われました。生徒も久しぶりの登校です。
今回も全校で集まらず、Zoomを用いたオンライン形式で執り行いました。
冒頭、校長先生から新型コロナウイルスの感染状況に対する現状とそれに対する警戒を怠らないようにお話があった後、同窓会会長や後援会会長から援助金の授与がありました。いつもご支援ありがとうございます。その後今年度、宮城県の公私間交流事業で宮城第一高等学校から赴任されている千葉先生から年初の挨拶をしていただきました。
今回は昨年度まで式で毎回歌われていた学校歌や校歌を、このご時世でまったく歌えていないということで、音楽科生徒による独唱をオンラインで中継して全校で聴きました。今年度入学した1年生はここまでこれらに触れる機会がまったくありませんでした。新年度が見えてきた今、社会情勢の大きな改善が見込まれない中で、これまで受け継いできた伝統をどのような形で継続していくかも大きな課題です。変えるものは変え、残さなければならないものは残すことの取捨選択とその方法は、これからも模索しなければならない課題だと思います。
いずれにせよ今年が生徒にとってさらなる飛躍の年になるよう学校を挙げて応援していきたいと考えます。
改めて今年も常盤木学園高等学校の教育活動にご支援ご協力よろしくお願いします。