4月26日(月)6限、2年SBCキャリアデザインの授業に東北学院大学の稲垣 忠先生(文学部教育学科 人間情報学研究科 教授)にお越しいただき、探究学習の授業をしていただきました。
昨年度から始まった東北学院大学との高大連携事業。
今年度も本校の総合的な探究の時間である「21世紀『わたし』デザイン」内の、主に探究学習を行う「キャリアデザイン(2年次)」でご支援いただくことになっています。
今日は探究学習の入り口で、でも非常に重要な「問い」の立て方についての講義でした。
親しみやすい題材を糸口にしながら、今後宮城県で実際に行われる予定の催事に関する新聞記事を用いて、「問い」の立て方に関する生徒参加型のワークを行いました。
生徒たちは大学の先生の授業ということで終始緊張気味でしたが、それでも普段とは異なる授業を食い入るように聞いていました。
この授業では1年間をとおして、自分で題材を決定して探究学習をし、そしてそれについてプレゼンを行う予定です。
今後も稲垣先生をはじめ東北学院大学の先生のご支援をいただきながら、生徒の深い学びにつなげていきたいと思います。