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『日本文化研究(国際教養コース)』草木染めとインクルーシブ教育

10月7日(金)、国際教養コース1年生は今年度から始まった「日本文化研究」の授業として川崎町のNPO法人 森の美術館を訪れました。

今回は常盤木生だけではなく、宮城県立支援学校岩沼高等学園川崎キャンパス流通サービス班の1~3年生の生徒も一緒です。

草木染めをするだけでなく、岩沼高等学園の教務主任の先生からは支援学校の紹介や支援・障害・インクルーシブについてお話をいただきました。

今回は2校で交流を深めながら栗のイガを使った草木染めに挑戦。

栗のイガは岩沼高等学園の生徒の皆さんが取りに行ってくれました(感謝!)

昼食は両校混合グループで食べ、その後生徒が自発的にだるまさんゲーム始め、楽しく過ごしたようです。

 

草木染めは元々「着る薬」が、その一つの用途で薬用効果もあります。今回の授業は自然の循環の中にある生活に触れるとともにインクルーシブ教育の場ともなりました。

留学に飛び立つ前に、様々な日本文化に触れることで日本について語れる人材を育てることが目的のこの授業。

まだまだ独自のプログラムを展開していきます。