12月2日(土)第9回『スタートアップ』(常盤木学園版起業家精神教育)2年生プログラムに、東北大学早坂特任教授(東北大学スタートアップ事業化支援センター副センター長)にご参加いただきました。
この日の2年生のプログラムは来月に控えている自分たちが考えた起業プランのピッチ大会に向けた、ブラッシュアップの回です。
前々回は起業家の皆さんに壁打ちをしていただき、前回は収支を加味して事業内容に具体性を持たせました。
そして今回は、ここまで出た自分たちの疑問質問を再度起業家や企業の方々に回答いただくことを中心としたプログラムです。
今回はご縁があり、早坂先生にもご参加いただき、担当クラスの生徒の質問に1グループずつ回答していただきました。
1年生は3ヵ月連続で受講してきた起業家の方々や企業の取締役の方の講演、ワークショップで得た知識を活かし、自分たちで学校をワクワク楽しいものにしていくためのプランを考えるプログラムに移行しました。
こちらも2月にピッチ大会を控えています。
「スタートアップ」は常盤木学園オリジナル、2ヶ年の探究学習です。
社会課題の解決のためのスキルと自己効力感を高めるためのプログラムがつまった授業を受け、毎回生徒から多くの学びの声が上がっています。今後生徒のピッチ大会に向け、プログラムはさらに熱を帯びていきます。