昨年度から東北福祉大学との高大連携事業の一環として取り組んできた深沼うみの広場の活性化事業ですが、その成果発表が報道各社をお招きして行われました。
この事業は深沼うみの広場を運営されている今野不動産、技術提供いただいているNTT東日本、そして本校、東北福祉大学の4者で取り組んでいます。
取り組み内容の目玉は、深沼うみの広場とその周囲の震災遺構を仮想空間上で再現して、場所を問わずその空間にアクセスできる環境を構築することで、広く深沼うみの広場を知ってもらい、活性化につなげるというものです。
これまで仮想空間のどこに何を埋め込むかやどういう工夫をすれば交流人口を増やせるかを4者で協議してきました。
いよいよその仮想空間と現実世界の遊具施設が完成し、そのお披露目を3月31日に現地で行いました。
多くの報道各社に集まっていただき、これまでの成果を発表することができました。
ただこれで完成ではなく、かつての賑わいを取り戻すための活動は今後も続きました。
皆さんも一度深沼うみの広場を現地、そして仮想空間上で訪れてみてください!
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