常盤木学園 2007年の重大ニュース
小雨の降る、寒~い仙台です。山沿いには雪の予報も・・・
さて、タイトルにある、「2007年の重大ニュース」、高校生新聞社のアンケート形式による調査結果からお伝えしたいと思います。このアンケートは全校生徒の約3割に当たる285人から回答がありました。このうちのトップ5をご紹介します♪
第5位:宮崎県知事に東国原英夫(そのまんま東)氏。県民から圧倒的支持
有名人が知事や市長等になることは珍しくはありませんが、東国原知事の活躍ぶりには高校生も注目しているということですね。がんばって欲しいものです。また、全国の知事さんもがんばってくださいねっ!
第4位:安倍首相突然の辞任。福田政権発足、第91代内閣総理大臣に
本当にビックリしました。関連で「KY」などの新語が生まれ、口々に言われるようになったのもこの頃ではないでしょうか。何を隠そう、私も「KY」です。うぅぅ・・・
第3位:「あるある大辞典」で番組捏造。関西テレビが打ち切り
ひどい!これはある意味裏切りですね。特に美容と健康に興味関心の高い女性にとってはショックが大きかったのではないでしょうか。また、テレビという「メディア」の信憑性も低下させた、とても残念な出来事でした。
第2位:中国製品に有害物質。「ダンボール肉まん」報道も
先日もラーメンを食べた小学生が死亡する、などの痛ましい報道がある中国製品。経済発展著しい中、少しでも利益を上げようとするが故に、有害物質を含んだ製品を大量生産することは許されないことですね。「ダンボール肉まん」は中国のテレビ局の捏造だったらしいですが・・・(我が国では安全な「ダンボール肉まん」が発売されましたね。食べました!おいしかったです!!)
そして注目の1位。一体どんなニュースが・・・
第1位:いじめが原因の傷害・恐喝事件が過去最悪233件。神戸では自殺も
96人の生徒さんが「1位」という回答をしました。
いじめの問題が叫ばれるようになって久しいですが、一昔前とはその方法も変わってきており、複雑かつ広範囲・長期間にいじめが行われるケースもあるようです。
いつでも、どこに行っても多少のことはあります。古くて新しい問題として、これからも「いじめ」には毅然とした態度で取り組んでいかなければなりませんね。
う~ん、こうして見てみると、意外とニュースに敏感な常盤木生の姿が浮かんできます。
ニュースを知る手段も見てみましょう。メディア別に、1年生から3年生までの回答比率を見てみると・・・
複数のメディアから情報を得ていることが分かります。また、全てのメディア別で、1年生よりも3年生のほうが数%だけ数値が高くなっています。これは大学入試を控え、社会の動きに敏感になっていることの裏づけともいえるでしょう。
さて、今年はどんなニュースが舞い込んでくるのでしょう。明るく、楽しいニュースが多い2008年でありますように・・・
P.S.サッカー部がやりました!
2008年常盤木学園のニュースでは一番乗りですね!!!