2016.06.06
平成28年度高校総体県大会スナップ
この三日間、良いお天気に恵まれた仙台、いや宮城県です。日差しが強くて、日焼け止めを塗り、長袖を着ましたよ、という方も多かったのではないでしょうか。気が付くと色が黒くなっていたりして・・・気を付けないとっ!(シミが気になりますっ・・・)
さて、今年も県内各地で高校総体の多くの種目がこの三日間に開催されたわけですが、昨年までとは違う場所で開催された種目が多くありました。来年度のインターハイの予行的な意味合いもあったとの話も聞かれました。来年も応援する皆さんは、きちんと今年のことを覚えておいてくださいねっ!
左(上):バスケットボールは白石のホワイトキューブでした。「ミニバスで行ったことがある!」という方も多いのではないでしょうか?
右(下):白熱した競技の様子が間近で見られるという点で、迫力満点の施設です。
ソフトボールは東松島の鷹来の森運動公園。ちょっと遠いですが、たくさんの球場があって、野球やソフトボールが好きな人にはたまらない施設ですね。
左(上):生徒さんたちも頑張って応援に駆けつけてくれました。ご家庭のご支援もあっての応援です。有難うございます。
右(下):もちろん、応援に駆けつけてくれた生徒さんの中にも、他の種目の競技者が大勢いたりするわけです。いつも身近にいるクラスメートが、目の前で今から試合…応援にも熱がこもります。
試合前、誰もが勝利を夢見ます。そのために─それが通過点なのか、最終目標なのかはわかりませんが─小さいころから鍛え上げてきて、いま戦いに挑む。期待と不安の交錯する、特殊な瞬間です。
まさしく死闘を繰り広げた末に、勝利を収められる時もあります。
しかし、そうでない時の方が多いのです。
最後の最後に、勝利の女神が微笑まない。微笑んでくれない・・・この瞬間もまた、特殊な時間です。
最後の最後に、勝利の女神が微笑まない。微笑んでくれない・・・この瞬間もまた、特殊な時間です。
頂点に登り詰めたということは、勝利の女神が微笑まなかった相手の上に、いま自分たちが立っていることも意味しています。その人たちの思いも受け止め、次の試合でも勝てるように、勝ち続けられるように頑張ってほしいと思います。
県大会を勝ち進み、東北大会、インターハイへと進む選手が多くいます。
冒頭でも述べた通り、普段は同じ教室で、同じ制服を着、一緒に授業を受け、時に笑い、時にバカみたいな話をしているそのクラスメートが、とある種目の一流の競技者であるかもしれない。
この三日間は、多くの生徒さんがそれを垣間見た三日間でもあったと思うのです。
また、結果はどうあれ、真剣に、正々堂々と戦ったその姿と心意気を感じて、これからの学園生活や自分自身の部活動に生かしてほしいと願っています。
また、結果はどうあれ、真剣に、正々堂々と戦ったその姿と心意気を感じて、これからの学園生活や自分自身の部活動に生かしてほしいと願っています。
注目の本日の結果とこの三日間の戦績のまとめは、この後トピックスとfacebook、Twitterで確認してください。
明日6/7(火)は全校応援の振替休日です。6/8(水)は通常通りの登校となります。
そして・・・
みなさーん、中間試験が間近ですよー♪ お勉強も頑張りましょう♪
競技、応援、お疲れ様でした!