2007.10.07
常盤木学園 小田原ふれあいコンサート(2)
第11回小田原ふれあいコンサート。終盤に差し掛かり、いよいよ三年生部員の挨拶となりました。
顧問の田辺から、特別にお話がありました。
引退にあたって、今日のふれあいコンサートでは引退する三年生に特別にコメントを述べてもらうこと、彼女たちは、ジャズフェス初出演のときに一年生で、ふれあいコンサートでも第1回から演奏してきたこと、などなど・・・。
引退する8名の三年生部員。一人ひとりがその思いを述べ、ふれあいコンサートにご来場くださったお客様に対しても感謝の言葉が述べられたのでした。
中には感極まって言葉に詰まる部員も・・・部活動は決して常に楽しいことばかりではありません。練習の辛さや意見の相違も多々ありました。その中で”吹きたい”という一心で今日までがんばってきたのです。演奏を聴いていただける方々のために。
アンコールは2曲。最後は定番の「ラデツキー行進曲」で終演。ご来場のみなさまにも手拍子を頂戴して、いつも通りに約一時間のミニコンサートは終わったのでした。
シュトラウスホールの空きがないこともあって、第12回小田原ふれあいコンサートの開催は2月を予定しています。
これまでお越しになられた方々にはもちろん、もっと大勢のみなさまにご来場いただきたい。そんな気持ちでご来場のみなさまを部員一同でお見送りしました。
これから1・2年生部員のみでの演奏活動となります。本校文化部最大の部員数を誇り、活発な活動により知名度も絶大な吹奏楽部。これからもがんばってくださいね♪