2014.05.28
音2海外研修速報再び
今日は朝からすがすがしいお天気に恵まれている仙台です。もう少し気温が高くてもいいのかな、と思いますが、暑すぎるのも大変だし、このくらい過ごしやすい気温のほうが楽ですかね?でも気づいたら5月ももう終わり。夏が着実に近づいてきていますね。
さて、引率から再びファクシミリが届きました。以下、原文のままお伝えします。
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昨日(5/26)は、今回の研修の山場といってよい、聖ペーター教会での演奏を無事終えました。残響も歌の一部となることに驚きつつも、納得した次第です。
夜のホイリゲは大いに盛り上がりました。演奏をして回るお店の楽士とコラボ。酒場をともにする日本人から外国人から皆で歌いだす騒ぎです。
オペラ座でかしこまって傾聴したり、教会で厳かにうたったりするのとはまた違う、ヨーロッパの音楽文化に触れることができました。
本日(5/27)の自主研修では、各自思い思いの場所で過ごしました。楽譜屋ではその量に圧倒されたり、スタンウェイのお店でピアノを弾かせてもらったり、その辺りにはまさに無造作に展示してある一級の芸術作品に触れたりしていました。
生徒は多くの体験を通じて着実に何かをつかんでいます。明日の帰国後、それがどのように花を開かせるか、楽しみです。
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そして、再びある筋から画像をお送りいただきました。
ウィーン楽友協会前でのワンショット。元気そうに見えます。
この後、中で「ふるさと」を歌ったとのことです。
この後、中で「ふるさと」を歌ったとのことです。
もうすぐ帰国の途につく一行。ご家庭につくまでが研修旅行です。たくさんのお土産と土産話を持ち帰ってくれることでしょう。
画像が少なくていろいろとご協力をいただきましたが、後日改めて引率の記録からご紹介したいと思います。
帰仙が待ち遠しいですね♪