常盤木学園 80周年記念演奏会
昨日の夏を思わせるような好天と打って変わって、雲が多く涼しい仙台です。
随分と更新をお休みしてしまいました。申し訳ありません。いろいろと仕事が立て込んでしまい、まださばき切れていません。毎日更新が難しいかもしれませんが、また頑張ってUPして参ります♪
さて、タイトルの通り、常盤木学園は80周年を迎えました。これを記念して4/28(月)に、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)にて記念コンサートが催されました。
その様子をお届けいたします。
午前中はしっかり授業を受け、昼食をとってから移動してきた生徒さんたち。今日はコンサートですからねぇ・・・ちょっとワクワクです。
左:来賓の皆さまも大勢お見えでした。
右:客席はもちろん満員です。
左:理事長 松良千廣から80周年を迎えるにあたってのお話や
右:同窓会会長 前澤暭子様からもお言葉を頂戴しました。
さて、いよいよコンサートです。演奏はもちろん・・・
パスカル・ヴェロ指揮 仙台フィルハーモニー管弦楽団です!素敵です!生オーケストラです!
1曲目はモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲。開始早々素敵な音に包まれて幸せな気分・・・
そして、音楽科生・菅原 望君が仙フィルと共演しました。貴重な経験です。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 第1楽章を熱演。でも、ちょっと緊張(?)してますねぇ(左)
優しい目でアイコンタクトを送る指揮者。ピアニスト(菅原君)をにあわせて素晴らしい演奏をしてくださいました。
この他モーツァルト 交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」を演奏いただき、しばし休憩・・・。
後半は、ニコライ 歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲のあと・・・
本校音楽科講師である高橋真美先生が、ドニゼッティ 歌劇「ラ・ファポリータ」より”私のいとしいフェルナンドよ”を歌えば、場内からはため息が聞こえました。ん~すばらしぃ~・・・
この後はシュトラウスの楽しい楽曲
♪トリッチ・トラッチ・ポルカ
♪ポルカ「クラップフェンの森で」
♪アンネン・ポルカ
♪ポルカ「狩り」
でした。様々な楽器が鳥の鳴き声を奏でたり、鉄砲(もちろんモデルガンですが)が出てきたりと、生徒さんもビックリ!とても楽しめました。
2時間のコンサートはあっという間でした。アンコールのおねだりももちろんでしたが、その2曲目はなんと理事長先生による指揮で「ラデツキー」の演奏でした!
これには会場も大盛り上がり。大成功のうちに終了した80周年記念演奏会だったのです。
今後も社会に役立つ女性を育み続け、100周年に向けてさらにパワーアップしていきます♪
これからも常盤木学園を宜しくお願いいたします。