2009.12.04
H21サロンコンサート
昨夜は冷たい雨。今朝の泉ケ岳は少し雪化粧。
師走に入り冬本番の様子となりつつある仙台です。
今日は良いお天気で、日中は暖かくなりましたが、夕方には冷え込んできました。
イルミネーションも鮮やかな常盤木学園。普通科の教室にも明かりが灯っています。
今日はサロンコンサート。音楽科の講師の先生方が素晴らしい音楽を奏でてくださいました。
エントランスホールではお客様のお迎えと、演奏後のお茶の準備が。
これも楽しみの一つですね。
ソプラノ独唱は中澤香織先生。伴奏は今野清子先生。プッチーニの「ジャンニ スキッキ」よりO mio babbino caro、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」よりAve maria、シュトラウスⅡの「こうもり」よりチャルダッシュを熱唱してくださいました。
ご自身の音楽に関するエピソードも交えたお話もあり、お一人目ですぐに”コンサート”という雰囲気に。
ヴァイオリン・ビオラのデュオは吉井雅子先生(Vl)と志賀恵子先生(Vla)。ヘンデル/ハルポーゼンのパッサカリアとクライスラーの愛の喜びのほか、星に願いをも。素晴らしい音色にウットリ。
トランペット独奏は持田眞先生。伴奏は佐久間葉子先生で、サンドストームのトランペットボランタリー、ファリャの7つのスペイン民謡より1.4.5.6.、クラークのヴェニスの謝肉祭を演奏。美しい音色がシュトラウスホールに広がりました。
演奏の後はエントランスホールでツリーを見ながらのティータイム。寒い仙台の夜も、今宵は美味しいお茶で暖かいひとときとなりました♪