2007.11.21
常盤木学園 女子学~創立者の想いに触れて
今日は午後からみぞれ交じりの雨・・・雪に変わるんでしょうか。寒~い仙台です。
今日は女子学でした♪
今回担当の先生、プロジェクタを用意しているところです。毎回約1,000人を前に行われている女子学の授業。プロジェクタとスライドの映写操作が進行の要です。
左:いつものアングル・・・女子学スタートです。今回は常盤木学園の創立者、松良善熈(まつら よしひろ)・みつ夫妻が、仙台市元柳町(現在の西公園内)に、常盤木学園高等女学校及び専攻科を設立する経緯からスタートです。
中:左の男性が松良善熈役、右の女性が松良みつ役の先生です。二人の台詞の中に、創立者の、特に松良みつ先生の思いが込められていました。
右:夫妻の写真が投影されているところです。宮城電気鉄道(現JR仙石線)への出資や松良銀行の経営を投げ打ち、さらに私財を投じて理想の学園を作りました・・・生徒さんの感想も「知らなかった。感動した!」という声が多く聞かれました。
細かいところは、ゴメンなさい、今回もナイショ。
今回は創立者の想いを知ることで、常盤木の女子教育のルーツに迫った女子学でした♪