2010.07.19
三重奏の夕べ
梅雨が明けてしまいましたね。昨日に引き続き暑い一日になった仙台です。
今日は海の日ということもあり、県内の海水浴場も賑わったことと思います。いよいよ夏本番到来、という感じですね♪
さて、タイトルの通り、「三重奏の夕べ」と題されたコンサートがシュトラウスホールで催されたのでした。
正式には「ベリーノ・クラリネット トリオ ウィーン in 仙台 三重奏の夕べ」という催し物でした。
左からペーター・シュミードル(Cl.)、斎藤雅広(Pf.)、フリッツ・ドレシャル(Vc.)のトリオによる演奏で、美しい音色を聴かせていただきました。
演奏曲目は、
♪ロベルト・シューマン/クラリネットとピアノのための幻想小曲集 op.73
♪ヨハン・シュトラウスII世/遺作 チェロとピアノのためのロマンス「甘い涙」
♪L.V.ベートーヴェン/クラリネットとチェロとピアノのための三重奏「街の歌」op.11 B-dur
I.アレグロコンブリオ
II.アダージョ
III.主題と変奏
♪ロベルト・シューマン/チェロとピアノのためのアダージョとアレグロ op.70 As-dur
♪マックス・ブルック/クラリネットとチェロとピアノのための8つの小品 op.83
第8番
第5番(ルーマニアのメロディ)
第4番
♪ヨハン・ブラームス/クラリネットとチェロとピアノのための三重奏 op.114 a-moll
I.アレグロ
II.アダージョ
III.アンダンティーノ・グラツィオーソ
IV.アレグロ
あっという間の2時間でした。いつものことですが、素晴らしい演奏にウットリ・・・(それ以上感想ないのか、と怒られそうですが)
クラリネットも、チェロも、ピアノも、もう完璧なんです。”本物”の演奏、今回も楽しませていただきました♪