今日も暑～い仙台です。

一昨日は「ゲリラ豪雨」に見舞われた学園。激しい雨と雷で、駐車場が池のようになったり、照明機器に不具合が出たりしました。その割には･･･「雷三日」と言うものの、昨日は雨一滴もない快晴でした。今日もこのまま暑いんでしょうねぇ。

健康な人でさえ音をあげる猛暑の中、頑張って生きようとしている命があります。
横山由宇人（よこやま ゆうと）くん（5歳）です。

5月半ばころからテレビやラジオで呼びかけがあったのでご存知のことと思いますが、ゆうとくんは拡張型心筋症と呼ばれる病気で、心臓が拡張し、”ポンプ”としての役割が低下してしまう難病にかかってしまいました。

これを救うには「心臓移植」しかなく、アメリカに渡航し、手術をするための費用を少しでも賄おうと、大々的な募金活動が展開されました（ゆうとくんを救う会公式サイトはこちらから）。

既に目標額に達したということですが、常盤木学園でも募金活動を行って集めたお金をゆうとくんのために役立てたいと考え、本日やっと、ゆうとくんのお父様に手渡すことができました。

現在は管理された施設で補助人工心臓を装着し、感染症と戦いながら移植を待っているゆうとくん。
移植が成功し、元気に仙台に帰ってきたら、「ぜひ常盤木のおねえさんたちと遊ぼうね♪」というメッセージを伝えることができました。

8月下旬にアメリカに渡り、コロンビア大学で移植手術を受けるとのこと。皆さんも手術の成功をお祈りしてください！

がんばれ！ゆうとくん！！