海外研修旅行速報その6
前回のクイズの正解は! 夜の8時半なんです。すごく明るくてびっくりしてしまいます。
さて、今日は楽友会協会の見学に始まり、締めとなるウィーン自主研修です。
これが楽友会協会の建物。そして常盤木音楽科初潜入!!地下にある演奏場です。
後ろの金色に光る板が作動して、あらゆる会場の響きを再現することができるそうです。
あのニューイヤーコンサートの会場で「荒城の月」を合唱。
楽器を持参した生徒は、試奏して感激していました。音の響きが全然違うそうです。
その後日本人が経営する「WALZ」というお店で解散となりました。
ここまで現地解説を詳しく行ってくださった豊島さんとお別れです。お世話になりました。
さぁ、私も自主的にウィーンの街を散策しました。
まずはスペイン乗馬学校の様子。白い馬がぴょこんと顔を出しています。
ホーフブルク(歴代ハプスブルグ家の歴代皇帝が住んだ場所)で、スペインからの名馬を導入し、
理想的な軍馬を誕生させました。その後スペイン馬術訓練施設として学校が作られ、
今でも音楽にあわせて演技を行うパフォーマンスを鑑賞できるそうです。
日本大使館!!中にも入ってきましたが、中に入るためには、空港と同じように
警備員さんがいて、全ての所持品をX線探査機でチェックされます。
中にはいろんな日本の情報(本、掲示板、パスポートの申請などなど)がたくさんありました。
館内をうろうろしてたら、申請受付の方が「何か御用ですか?」と・・・
「見学させてください」と言って、しばらく日本経済新聞を見て、
これからのコースを考えてました。
トラム(市電)を使って、日本大使館からそれほど遠くない市庁舎とブルク劇場前へ。
その後はオペラ座周辺でまたうろうろ。(ザッハトルテ~!!)
せんせ~、ただいま~。
たくさんのお土産を抱えて戻ってきたようです。無事に帰ってこれてよかったね。
いよいよ明日日本に帰国です。約12時間かかって成田へ。