音楽科2年オーストリア研修
遅くなってしまいましたが音楽科2年オーストラリア研修の報告です!
生徒たちも全員元気に活動。ザルツブルクはここ1週間ほど天候が悪く、川も増水していましたが、研修当日はなんとか持ちこたえてくれました。
生徒たちは、ミラベル庭園や大聖堂で合唱を披露したり、モーツァルトの住居を訪ねて、偉大な作曲家を身近に感じることができました。
車内では合奏の練習をするなどして過ごしました。ウィーンの天候は快晴。
無事ウィーン入りした午後、マリアヒルフ教会で合唱を披露。
更に演奏会や舞踏会もひらかれる豪華なウィーン市庁舎を見学。
そしてベルヴェデーレ宮殿でクリムトなどの絵画を見学し、
夜はホイリゲ(酒場)で楽士とコラボするなど、
密度の高い充実した研修となりました。
気持ちのよい天気の中、シェーンブルン宮殿の見学、ベートーヴェン遺書の家見学、美術史美術館見学と、盛りだくさんの内容をこなしました。
そして夕食後は、オペラ座でバレエを観劇。生徒はバレエによる表現だけでなく、音楽にも聞き入っていました。
5月30日(土) 午前に楽友協会、ベートーヴェン像、市立公園の見学があります。
また、朝には公共機関の乗り方のレクチャーを受けて、後の自主研修での移動にも備えます。
楽友協会では、有名な黄金に輝くホールの響きなどを学び、更に地下にある現代的なホールの数々や、ベートーヴェンが引き裂いた「英雄」の楽譜の現物を見学できました。市立公園では合唱や演奏を披露し、各国の観光客の方々と交流をもちました。
午後は自主研修。それぞれ計画していた行き先に勇んで向かっていき、充実した顔で全員が無事に帰ってきました。
ウィーン南郊の中央墓地にて、シューベルト、モーツァルト、ベートーヴェンのお墓にて別れを告げ、日本へ飛び立ちました。
ベートーヴェンに光が差しています!!
全員無事に帰国しました。
今回の研修をこれからの活動に活かしていきます!