ヨーロッパの収穫祭に由来するハロウィンは非宗教的な民族行事です。

ケルト人の1年が10月31日に終わりとされており、その日の夜に死者の霊や精霊、

魔女が現れると信じられていました。そこで自分たちの身を守るために、仮面を被ったり、

魔よけのための焚き火をおこなっていました。

現代ではその風習にちなんで、仮装したり、かぼちゃをくり抜いた中にロウソクを灯し、

「ジャックランタン」を作ります。魔女やお化けに変装した子供たちは、”TRICK OR TREAT！”

「ご馳走をくれないと悪戯するぞ！」といって、近くの家々を周って行くのです。

お菓子など何もらえなかったりしたら、本当に悪戯してもいいそうです。

国際色豊かな国際コースではLHR（ロングホームルーム：学級の時間）でHalloween

パーティーを行いました。この日のために各学年の国際コースでは装飾にも力を

入れてきました。（アメリカ研修中の国際2年生は向こうできっと楽しんでいることでしょう。）

向こうにいるのはブライアン先生ですねぇ

先生方も一緒になって楽しむところが国際コースの魅力でもあります。

ALTの先生のセンスはやはり、日本人の私たちにはわからないこともありますが、

様々な国の文化に触れて、他のコースでは学べないことが学べる点が見逃せません！！